「名古屋 機械要素技術展」のご報告
2021年4月7日から9日までの3日間、ポートメッセなごやにて開催された
「名古屋 ものづくり ワールド 2021」に出展致しました。
機械要素技術展は初めての出展だったため、
弊社を初めて知った、聞いたという方が多かった印象です。
今回展示したユニットは、
弊社の機械に付属して使用する目的で自社製作をしておりましたが、
皆様のモノづくりの現場において、少しでも役にたてばと思い、
外部販売も今後行っていきたいと考えております。
【 展示製品のご紹介 】
高周波スピンドル
精密加工が求められる小径部品の内面研削に最適な砥石スピンドルです。
6万回転から15万回転をラインナップしています。
6角タレット
自社製品のクシ刃型旋盤に特殊ユニットとして搭載しています。
従来のクシ刃型旋盤の精度を保ちながら、
刃物本数を増やすことができます。
専用機のインデックスとしても最適なユニットです。
フクロチャック
直径が大きく、バーフィーダーを使用できないワークも主軸貫通径に干渉せず、
長さ100mm等の素材からワークを複数個加工できます。
主軸内部にエアー式の押し出し機工を搭載しています。
フェイスチャック
突き当てプレートを基準として端面を把握しているため、
ワークの外径精度による真円度の影響がありません。
径方向の中心を出すため、ワークに合わせた基準機構を設計します。
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